金利上昇からの衆議院選挙
川崎店
庄司俊輔のブログ
先月より、短期プライレートの上昇により、住宅ローンの変動金利が多くの金融機関で一律、上昇致しました。今後も引き続き上昇傾向は続き、ある記事によると、2026年までに変動金利が2%台までの上昇を予測されておりました。
ただ、10月27日の衆議院総選挙の結果、大方の予想通り政権与党が過半数割れとなりました。 私の私見とはなりますが、内閣と日銀には非常に強い密接関係があり、過去にも現政権の意向を大きく反映する傾向が強くございました。この点を踏まえると、少なくとも来夏の参議院選挙までの期間においては、金利上昇は一時的にストップされるのではないかと考えております。金利上昇により、世間の不安は高まり、結果として少なからず選挙結果に影響するものと思われる為です。
私共の業務においても、住宅ローン金利は直接的に影響するものとなりますので、今後、より一層注視していかなければならないと思っております。
もし、現在の住宅ローンの返済にご不安を感じられている方、若しくは今後、住宅ローンを使用して不動産を購入されることをご検討されている方は、是非、気軽にお声掛け頂ければ幸いです。