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住友林業ホームサービス株式会社

くつずれ【松村孟紀のぶろぐ】

九州売買仲介営業部 福岡第2センター

松村孟紀のブログ

みなさまお久しぶりでございます。

私は変わらずすこぶる元気でございます。

店舗が西新から天神に異動してから歩く機会が各段に増えまして

ぶりーずをあびながら、サラリーマンとしてのぷらうどを持ちながら歩いているまつむらでございます。

最近よく見かけるのが、くつずれで立ち止まっている方が多いと感じます。

スーツのきこなしからおそらく新社会人ではないかと思います。

「くつずれ」私もあったなと、もう何年も何年も前の記憶ですが、少し思い出したまつむらです。

くつずれって新社会人とセットになっている気がして

新しく社会にでるうえでも、くつずれみたいなことがあるなと思った次第でございます。

しかし、くつずれと違うところは

くつははいていくうちにくつが馴染んでいきますが

社会というものは自分から馴染んでいかないといけないところです。

くつのように勝手に馴染んでくれる訳ではないところがむずかしいところでございます。

そしてくつずれ同様、いたみが生じるところは似ているところでございます。

でもそのいたみもくつずれと一緒で、時間が経過すればおさまります。

何事も初めてのことには何かしらのいたみが生じていると感じます。

ただ、そのいたみも時間(とき)というものが解決してくれるものだと思います。

年齢や社会経験とともにいたみがなくなるわけではなく

いたみの種類が変わるだけで、根本的にいたみは解消しないかと思います。

ただ、何かしらのいたみがあるおかげで

人の気持ちがわかったり、人としてのあつみ、深みがましていくのではないかと感じます。

いたみがあるからお酒もそこにしみこんでおいしくて、いたみがなければお酒の味もちがってくると思います。

むしろお酒はいたみがあるほうがおいしい。

そうやって何かしらのいたみをかかえてみんな過ごしていると感じます。

ただ私も社会人生活が長くなってきましたが、私の思う一番のいたみは

くつずれだと思います。

これは何年経過しても

しわがどれだけふえても

この考えはか変わることないと思います。

ゆるぎないと思います。

一番痛い痛みは「くつずれ」です。